幼保連携型認定こども園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとしての満3歳以上の幼児に対する教育(教育基本法6条第1項に規定)及び保育を必要とする乳児・幼児に対する保育を一体的に行い、これらの乳児又は幼児の健やかな成長が図られるよう適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的とする施設です。(改正児童福祉法第39条の2)  
  幼稚園と保育園の良い所を活かしながら、その両方の役割を果たす施設です!  
   
  竹宝保育園の教育方針と方法
   画一的な一斉保育ではなく、一人ひとりを大切にしながら、こども自身が意欲的(内的動機・Child Autonomy)に取り組む課題を用意します。ピラミットメソッド教育法の理論体系をベースにして、日本に合ったカリキュラムを組み、五感を使って自分で考え行動できるような体験型保育を取り入れています。  

  ピラミットメソッドとは?
   オランダ政府教育機構(Cito)が開発した幼児教育法です。「生きる力」を養う新しい保育メソッドとしてオランダ・ドイツ・アメリカで導入されています。  
特徴は、
①こどもの自主性(Child Autonomy)
②保育者の働きかけ(Initiative Teacher)
③寄り添うこと(Nearness)
④距離をおくこと(Distance)
の4つの基礎概念によって構築されています。こどもに寄り添うと同時に、自律できるように距離をおくなど、こどもの自主性を育てることを重視した教育法です。
  幼保連携型認定こども園の良い所  
  保護者が働いている・いないに関わらず、教育・保育を一体的に受けられます。
  子どもを育てている全ての家庭が子育て相談などの支援を受けられます。(一時保育・園庭開放・マイ保育園・こんにちは赤ちゃんなど)

  幼保連携型認定こども園のご利用にあたって  
  堺市に支給認定を申請 → 堺市から認定証が交付  
    ・1号認定 : 3歳以上 保育の必要なし これまで幼稚園を利用していた方  
    ・2号認定 : 3歳以上 保育の必要あり これまで保育園または幼稚園の預かり保育を利用していた方  
    ・3号認定 : 3歳未満 保育の必要あり これまで保育園を利用していた方  
    ↓ 利用時間の認定 ↓  
    ・1号認定 : 4時間(教育標準時間)  
    ・2号・3号認定 : 8時間(保育短時間)または11時間(保育標準時間)    
  幼保連携型認定こども園と直接契約  
    ・保護者の方が自分で選んで、直接こども園に申し込み・入園の契約をします。  
    ※定員:150名(1号認定 → 15名 / 2・3号認定 → 135名) 受け入れに余裕があるときは、定員の20%増しの人数まで受け入れます。  
  保育料(1号・2号・3号認定すべて)は、それぞれの収入に応じた金額になります。  
    ・1号認定の方も毎月の保育料が応能負担で決まりますから、保育料納付も有利になります。  
    ● 幼保連携型認定こども園での生活時間帯 ●  
   
  ・2号認定 (8時間認定) 9:00 ~ 17:00
    (11時間認定) 7:30 ~ 18:30
  ・3号認定 (8時間認定) 9:00 ~ 17:00
    (11時間認定) 7:30 ~ 18:30
  ・1号認定 (4時間認定) 9:00 ~ 13:00
 
   
  1号認定の方も8時間認定の方も、必要な時は7:30~18:30の範囲で保育を受けられます。(事前申し込みで超過分の費用は自費負担です)
 
  入園受付はいつでも行っています。定員に余裕があるときは、すぐに入園していただけます。(一時保育での緊急入園も可能です)  
    ・就職時期や介護等で年度途中からの入園希望、また来年度からの就職予定のための入園予約も、遠慮なくお問い合わせください。  
       
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